木の花流人生健康法

今日のブログは、
「おやじの館」の主のリクエストにより、
ケア滞在で来ているあっくんの途中経過レポートです。
大人会議でのあっくんの報告は、
いさどんから
「まるで臨床心理士のようだね。
ケアを卒業したら、
このまま一緒にケアを担当してもらいたいぐらいだね」
とコメントが出るほど。
このままあっくんの心が健全になって
社会のために活かされることを願っています。

うつ病歴8年目にして、
伯母からの紹介で木の花を知った。
とりあえず相談をしてみたものの、
実はここを訪れるまで、
ケアを受けるかどうか一ヶ月間悩んでいた。
理由は、僕の性格の頑固なところ。
行くならば自分の意思で行く、
他人に言われて「行かされる」のでは
自分の身にならない、
自分の意思で行くことに意味があると信じていたからだ。
それも間違いではないのだが、
木の花に関しては、たとえ行かされたとしても意味がある。
それほど、自分の考え方がガラリと変わる場所であると
今は思っている。

初日から1週間は、
まずそれまで長年飲み続けていた薬
(朝:抗うつ剤2錠、夜:2錠、寝る前:睡眠剤1錠)を
朝の抗うつ剤2錠だけに減らした。
そして1週間後、断薬にチャレンジ。
その夜から、さっそく体に異変が起きた。
睡眠剤を抜いたことで、夜一睡もできないのだ。
不眠状態は、4日間も続いた。

滞在2日目、
地元の行事のため1日帰宅。
2日ぶりに会った妻は、
「なんか、自信に満ちあふれていない?」、
続けて母親からは、
「ねえ、たった2日で雰囲気変わっていない?」と一言。
確かに自信が体に満ちあふれている。
なぜだかよく分からなかったが、
木の花で2日過ごしたことが
影響していることは確かだと思う。
おそらく無意識で
「うつが治る」ことを感じていたのだろう。

木の花に戻った3日目の夜、
大人会議でこうちゃんからシヴァ神の話を聞いた。
シヴァ=破壊=生命ということ。
それは、愛であるということ。
これを聞いて、生まれて初めて
「心のタガが外れる」という経験をしました。
胸がふっと楽になったかと思うと、
今度は奥底のほうからカァッと温かい気持ちに誘われた。
浄化されるというのは、こういうことなんだろう。
もともと攻撃的な僕の心に何かが熱く沁みわたり、
すーっと優しい気持ちになった。

1週間から2週間目にかけて、完全に断薬。
さすがに8年間も飲み続けてきただけあって、
体への負担も尋常ではなかった。
この頃には睡眠剤を飲まなくても、
夜にはぐっすり眠れる体になっていた。
昼間の農作業による体への負担もほどよく作用し、
布団に入れば5分で自然に眠れるようになった。
日に日に体が健康になるのが実感できた。

さて、断薬による離脱症状だが、
まず、体中の筋肉がビリビリと痺れた。
力が全く入らない状態が2日続いて、
農作業も休ませてもらった。
一番困ったのが
胃がギリギリと締め付けられる感じで
ものが食べられない日が続いたことだ。
口に食べ物を運んだ瞬間吐きそうになり、
それ以上食べることができなかった。
ファミリーの人たちに相談したところ、
ここでは10日以上断食する人がいるそうで、
それでも死にはしないから大丈夫とのこと。
変に安心させられた。

2週間という短期間で断薬できたのは、
僕の他にもケアで滞在している人たちがいて、
僕より先に続々と断薬していったことが大きい。
それに遅れまいと、良い相乗効果が働き、
予定よりも大分早く断薬に踏み切ることができた。
何でもこういったケースは珍しくないらしく、
よく自分と似た症状や事情のケアの人たちが同時に滞在し、
互いに良い効果をもたらすようである。
会社や部活で同じ志を持つもの同士が集まるのと、
同じようなことなのだろう。

2週間から3週間目になると、
日に日にご飯をおいしく食べられるようになり、
3週間経った今では、以前とは逆に、
食べ過ぎて吐いてしまいそうになるほど
食欲も旺盛になった。
日中、太陽の光がサンサンと降り注ぐ中で、
土に触れ、富士山に囲まれて労働することにも、
感謝の気持ちが持てるようになった。

ここで生活をしていると、不安になることがない。
特にケアで来ている僕にとっては、最適な環境だった。
外の人たちは基本的に
自分のことばかりを考えて生きているということが、
木の花にいるとよく実感できる。
というのも、ここの人たちは、
常に他人のことを考えることが基本だからだ。
だから、自分も安心して、
他人に心を委ね、共有することができる。
不安な時は不安だと他の人にその気持ちを伝え、
共有することで、自然とその不安は消えてしまう。

僕の心の癖は、勝手に先のことを考えて、
常にネガティブでいることだ。
「ああなるのではないか、こうなるのではないか」と
いつもマイナスイメージを持っているわけだから、
物事が進むわけがない。

だが、ここにいて、
夜の大人会議の皆の姿勢がポジティブなこと。
そんなみんなの取り組みを見ているだけで、
いつの間にか無意識に、
自分の姿勢までポジティブになっていた。
最初は、ネガティブな考え方をしたら
「これはいかん」と意識して変えていこうと思ったのだが、
いつの間にか無意識にできるようになっていた。

おそらく、ここにいて、
素直に皆の意見を聞く、
常に正直な姿勢を保ってきた成果が、
ここにきて出てきているんだろう。
これは、皆がいつも言っている
「正直、素直、信じる」を実行すること。
この3つは、木の花の大原則だ。

ケアを卒業するまで、
この姿勢で取り組んでいきたい。
もちろん卒業しても、
これを自分のものにして、
新しい自分をどんどん試していきたい気持ちで一杯だ。
うつが治るだけでなく、
ここで自分がこんなに前向きになれるとは
思いもよらなかった。

また、長い間見守ってきてくれた妻には、
心から感謝している。
ここでケアを受けている間も、
妻と子供のことは一時も忘れず、
家族のために早く治すという強い気持ちでいられた。
これからは、本当の意味で助け合い、
温かい家庭を築いていこうと思う。

いさどん:

こんな人が何人、世の中にいるのだろうか。
病気の原因をつかまえたら、
あっという間に良くなるものです。
精神的な病気とは、心の病。
心の問題からうまれた病を、
薬(化学物質)でコントロールすることは、
非常にナンセンスだと思います。

自分の中にある病気の原因になった種子を見つけて、
それを取り去ることが一番大切なことです。
種子がなくなれば、
心も体も自然に元の状態(元気)になるものです。

あっくんの場合は、
その見本のようなケースですが、
どの人にも元気になれる道はあるのです。
それは、本来人が持っているところに
戻るだけなのですから、
病気までいっていない人でも、
今問題を抱えている人は、ぜひ一度、
木の花流人生健康法を体験してみてはいかがでしょうか。
思いがけない副産物も付いてきますよ。

毎日の生活の中にある心を唄った曲を、一曲プレゼントします。

♪ Welcome to 木の花ファミリー ♪

1.

たった一人だと思い込んで 歩いていたでこぼこの この道

幸せになりたいのにどうしてなの 想いがひとりでからまわり

そんな時に思い立って 荷物をカバンにつめ込んで

何かにひかれるようにあなたは 光の道へと飛び込んだ

気が付けば あなたのまわりにたくさんの家族がいるよ

気が付けば あなたの幸せ願う素晴らしい家族がいるよ

Welcome to 木の花ファミリー

Welcome to 木の花ファミリー

2.

素直な心を見つめて話して ここではみんなが耳傾ける

いつだってあなたは自由なんだよ 誰もあなたをしばったりしない

疲れた時にはゆっくり休んで 1日ぐっすり眠るのもいいさ

元気になったら車に乗って 今日は一緒に畑へ行こう

とりたて野菜で作ったご飯 みんなで食べたら幸せ

心のつまりを素直に話せたらもっと幸せ

Welcome to 木の花ファミリー

Welcome to 木の花ファミリー

3.

本当の自分を知らずに 今まで影ばかり見ていた

誰もが神様からいただいている プレゼントのふたをさあ開けよう

あなたの魔法の力を使えば 不思議なことがおこるよ

あなたが喜んですることが 皆んなを幸せにしてゆくよ

あなたが目覚めていくように 祈っている家族がいるよ

みんなで心をわかち合って 助け合う家族がいるよ

Welcome to 木の花ファミリー Welcome to 木の花ファミリー


「木の花流人生健康法」への5件のフィードバック

  1. 木の花に訪れた方の体験や素直な気持ち、それを伝えてくださることを
    読ませていただくと、涙がじんわりでてしまうことがよくあります^-^

    ありがとうございます。

    大変な状態やしこりを痛みをもったものを、
    見つめられて、気づかれていく姿は本当に深い癒しを与えてくれて、
    強さとあたたかいものが流れてきます。

    私の中にあるいろんな気持ちもあるので、
    客観的に、まっすぐ、聞けないこともあります。

    それでも、その方の真摯なまっすぐな姿は私のどんな欲望にも叶わないです。

    そして、ああ、あなたがここに居てくれて嬉しい。
    ありがとう。
    抱きしめてしまうような気持ち。
    抱きしめられるような気持ち。
    ああ、私がここに居て、あなたがここに居て嬉しい。
    ありがとう。

    それだけ。

    言葉にするとそんな気持ちになります。

    本当は当たり前の世界、
    自然な世界なのですね。
    懇懇とあふれるだけのような。

    木の花農園さまから響いてくることを、私は、少しずつしか感じえませんが、自分の中で
    静かに響いていくのを感じると、
    自分の行動と自分の奥のものを一致したい感覚になります。

    私が生きることで、世界につながっていけるように。

    すべてのものにつながっていけるように、
    みんなにつながれるように。
    そうしていきたいです。

  2. ゆきのさん、コメントありがとうございます。
    早速、ひとのお役に立てたようで嬉しいです。

    これからも、いろんな人の役に立っていきたいと思っています。

  3. 今夜は、あっくんの卒業コンサートが開かれました。
    1か月足らずで卒業を果たしたあっくんは、明日の朝木の花を離れ、社会に旅立っていきます。

    これからは「派遣木の花メンバー」として、明るい社会をつくっていくために生きていきたいと
    卒業のあいさつで語ってくれました。
    これからも、同じ志を持つものとして、つながっていこうね!

  4. あっくん、卒業おめでとう!
    いっしょに卒業を祝えなくて残念…
    でも、こころからあっくんの卒業をうれしく思います。

    木の花に来たばかりのころ
    全く眠れない!と辛そうだったけど、
    断薬して食欲がなくなり倦怠感に苦しんでいたけれど…

    あっくんはいつも前向きで、
    どんどん変わっていく姿を間近で見ていた私はすごくイイパワーをもらっていたんだよ。
    さらに、人は気持ちしだいで変われるんだ!ということ、
    あっくんが身をもって私に教えてくれました。
    なんだかもらってばかりやね(笑)

    ホントありがとう♪

    これからは、奥様とかわいい坊やといっしょに素敵な人生を送ってね!
    そして、たまには木の花にも遊びに来てください。

    あっくんに届きますように☆

    Love

  5. ラブちゃん、コメントありがとう!

    僕が断薬を始めた頃、作業中辛くしている僕を気遣って
    話しかけずにそっとしておいていてくれたり、逆に調子が良いときには
    持ち前の明るさで楽しい会話をしてくれたりとこちらの体調をよく察しながら接してくれたよね。
    ゲストできていたラブちゃんだったけど、すでに「心の木の花菌」に感染していたらしくその対応は
    ファミリーと違いはありませんでした。

    僕にむけてくれたその心が何よりの特効薬になり、思った以上の回復に繋がりました。
    本当にありがとう!

    僕ももらってばかりだと思っていましたが、じつは与えている立場でもあったんですよね。
    病気に二度とならないことも大切ですが、二度と病気にならないためにも
    こういったことに気付くのが一番大切なのかもしれません。

    おかげで僕はすっかり病気もなくなり、これからはもとの生活に戻り
    家庭や社会のために志しを持つことができるようになりました。

    これからも道でつまずいていたり、つかれている人を見かけたら
    得意のラブちゃん節でその人の心を救ってあげてくださいね。

    @ラブ

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