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地球談話を実践する人々 ~ムルンくんといさどんの対談~

2015年9月10日、内モンゴル出身の27歳のムルンくんといさどんが対談する時間がもたれました。中央大学で経済学を学ぶムルンくんは、「日本古代文明を学びたい」ということで8月に開催されたカタカムナ研究会に参加し、今回木の花ファミリーを訪れるのは2回目となります。対談の場には、木の花ファミリーで長期滞在しながら、「希望の光プロジェクト」「大人サミット」を企画している36歳のあわちゃんも同席していました。

*「地球談話」はこちらをご覧ください。

■     ■     ■     ■

いさどん:
21世紀に入り、わたしたちは今、いくつもの大いなるターニングポイントを迎えています。その一つとして、250年前のヨーロッパ産業革命以降の物理・科学を発展させてきた時代から、物理・科学の奥にあるものを探求していく時代に入りました。それは、先日あなたが学んだカタカムナ的宇宙観もその一つですし、自然や宇宙の奥にある意志(法則)もその一つです。そこには秩序があり、その秩序のもとにわたしたち人類は今という時代を迎えて生きているのです。
そうすると、人間の存在する目的は自分たちにとって都合の良い世界を創ることではなく、この世界の意志と共に全ての生命を意識し、その豊かなネットワークに貢献し続けることが真の在り方なのです。ですから、わたしたちを取り巻く自然や地球の声を聞き、その意志を受けてこの世界に反映していくことが大切なのです。モンゴルの血を受け継いだ人たちは本来皆シャーマンなのだとあなたは語っていましたが、人間というものは本来皆そういった存在なのです。

ムルン:
そうですよね!

宮ノ下でお祈りをするムルンくん
宮ノ下での祈りの儀式

いさどん:
今朝、あなたは木の花ファミリーの聖地である宮ノ下で祈りの儀式を行っていましたが、あのような行為は物理的な発展が目的の人たちからすると、迷信的で意味がないことだと受け取られるかもしれません。しかし、実はあのような行為や精神性こそがこの世界の意志(法則)に通じ、この世界を動かしているのです。
2012年12月21日の銀河の冬至を迎え、東洋的精神文明が開花していくサイクルに入った今、人々が新たな時代の真実に目覚めていく時が訪れたのです。あの土地から北東の方角に富士山があり、北東の方角は艮(うしとら)と呼ばれ、地球神が存在する方角なのです。ですから、その方角に富士山があるということは重要な意味があるのです。あの聖地は、天とつながるための祭典を行う場所です。2014年から毎年7月26日に富士山麓でも開催されるようになったマヤの新年の式典も、あの聖地で執り行われています。

ムルン:
来年はぜひその式典にも参加させていただきたいですね!本来、富士山は聖なる山なのですから、あれほど多くの人たちが登ってはいけないのです。

いさどん:
そうですね。富士登山は本来、そういった精神を持っている人々が自らと対話し、天の意志を降ろすためにあったのです。日本では昔、修験道と呼ばれる信仰を持つ人たちが山にこもって厳しい修行を行い、それは悟りを得るためのものでした。今、沢山の人たちが富士山に毎年登りますが、そこで大切なことに気付くきっかけになれば、それはそれでいいのです。ところが、単なる観光で終わってしまう人がほとんどです。

ムルン:
今の時代の人たちは本来の在り方を忘れ、欲望のままに思い切り走っているのです。しかし、そういった価値観がちょうど今転換期を迎え、母なる大自然が人々を目覚めさせようとしています。それが自然災害となって今地球上で頻繁に起きており、こういったことは今後ますます多くなっていくことでしょう。

いさどん:
そうですね。自然災害は単なる自然現象ではなく、人間の在り方を転換させるための自然からの意志表示とも受け取れますね。

ムルン:
そして、人々が目覚めた後に必要とされる社会モデルとして、木の花ファミリーはその仕組みをすでに確立しているのです。モンゴルの先生から聞いた話なのですが、木の花ファミリーのような自然と調和した生き方は地球のためでもあり、太陽系のためでもあり、宇宙からの指令でもあるのです。

いさどん:
宇宙が指令を降ろしても、それを人間がスムーズに受け取らないと、最終的には痛みを伴ったメッセージ(自然災害などの災難)が与えられるようになります。

ムルン:
僕にはそれが観えています。なぜなら人間たちはこれほどメッセージを与えられても、全く聞く耳を持たないのです。僕がこういう話を始めると、人々は経済の話を持ち出します。確かにご飯を食べることは現実問題必要なのですが、このような話は別次元のことなので、ご飯を食べることと対等にしてはいけないのです。

いさどん:
それは、生きることに対する意識を転換しないと理解出来ない世界ですね。

ムルン:
そうですね。やはりその主な原因は、250年前にイギリスから始まった工業文明です。人々はその文明が始まる前は自然と調和した暮らしをしていました。ところが、産業革命以降、西洋的物質文明が世界中に広まり、自然とのつながりが徐々に切れていったのです。欧米人には、神様が創ったものを自分たちの手で創るという考えがあったのです。彼らは自然の法則も知っていると思うのですが、それに反した物質文明をどんどん発展させていきました。

いさどん:
そこで神様の創ったものを自分たちの手で創ると考えた時に、神様の代理で創っているという意識があればいいのです。ところが、神様の存在を抜きにして、自分たちで出来るという意識になってしまったところから、地球上に様々な矛盾をもたらすようになってきました。それは、自然の仕組み(天の意志)と人間の活動が完全に遊離してしまった状態です。ですから、「天地」の「地」だけで生きている状態なのです。人間の能力はたいへん優れていますが、その物理・科学の極みは軍事力であり、核爆弾はこの世界に矛盾として存在しています。

ムルン:
その軍事力で破壊されるのは、自然です。僕にはその自然の悲鳴が聞こえるのです。

いさどん:
仮に軍事力で破壊されなくても、場合によってはこれを使用して戦うぞという意志が地球上にあるだけでも、地球の魂はずいぶん傷つけられるのです。それだけ対立の波動は地球上に蔓延しているのです。実際に戦争を起こさなくても、人間が欲望のもとに物を大量消費することも、そしてそういったものをゴミとして大量に廃棄することも、同じように自然のバランスを壊す行為となります。地球という生命の循環ネットワークは優しいものなのですから、常にそれをイメージしながら、他者に対しても地球に対しても優しい日々を生きていくことが重要なのです。

今朝、あなたは宮ノ下で富士山に向かって両手を広げて大いなるものと対話していましたね。

ムルン:
はい。

いさどん:
あの精神を持って科学が発展していったら、物理・科学ももっと優しいものになるはずです。もっとも、その精神を持っていれば、物理・科学はそれほど必要なくなるのです。そして、そこではさらに優れたものが現れてきます。

ムルン:
そうなのです!産業革命以降、今まで科学がこの世界をリードしてきましたが、これからの時代はこうした精神性が世界をリードしていくことになると思うのです。

いさどん:
天に向かって両手を広げ、天と共に生きることの喜びや感謝の気持ちを持って日々を生きるという精神からしたら、今の人類の在り方は天を全く意識しないで下だけを見て、損得勘定だけのネットワークになっています。それは対立の波動を地球にもたらすことになるので、そのことに対して地球や太陽系、そして宇宙自身がNOと言っているのです。現実に今、金融システムのようなバーチャルな世界でお金を動かすだけで儲かるような仕組みはおかしいでしょう?

ムルン:
そうですね。

いさどん:
今、そういった仕組みが転換する時を迎えているので、経済学を勉強している意識ある若い人は今の経済の在り方を変だと思うのです。

ムルン:
そうなのです!僕が今勉強しているのは貨幣経済ですが、それは本当の経済学ではないのです。本当の経済は、政治よりも政治で、哲学よりも哲学なのです。しかし、今の経済は人間がただお金をまわしている行為にしか過ぎず、それでは経済と言えないのです。

いさどん:
お金をまわすことは循環という意味ではいいのですが、そこで問題なのはお金をまわしながら奪い合っている世界です。

ムルン:
そうですね。お金を持っている一部の人たちが儲かっている状態です。

いさどん:
お金は本来、わたしたちの体で言うと血液のようなものであり、社会の生命の流れなのです。そうすると、わたしたちの体で言えば、血液は末端まで行き渡って、綺麗に循環し、どこか一箇所に留まっていない状態が健康なのです。ところが、今の社会では一部の優秀な人たちがお金儲けをすると皆の憧れの的にもなるのですが、それと同じことがわたしたちの体で起きたら、動脈硬化のような病気の症状と同じことになります。

ムルン:
そうですね。リーマンショックも同じことですね。

いさどん:
ですから、今の社会は体で言えば生活習慣病が悪化してひどい病気の状態に皆が憧れていることになります。これほどの矛盾はないのですが、これほどわかりやすい話をしてもまだわからない人たちが世の中には沢山いるのです。これはとてもわかりやすい話でしょう?

ムルン:
はい。だからこそ、僕たちはカタカムナのような古代の叡智を学ぶ必要があると思うのです。カタカムナには物理学と天文学、それから哲学も含まれていますね。

いさどん:
カタカムナはこの世界をマクロにもミクロにも分析できるのです。カタカムナは宇宙物理学と言われていますが、わたしたちの細胞や素粒子よりももっと微細な仕組みを示しているのです。さらに、わたしたちが今まで認識していなかった現象界の奥にある潜象界の存在まで示しているのです。

ムルン:
実は、現代科学が探求しようとしているのは、まさにカタカムナのような世界なのです。ただ、カタカムナの時代の人々はその世界を脳の中に持っていたのですが、現代の人たちはその世界を全て物理的に創ろうとしていると思うのです。

いさどん:
今の人たちもそれを脳の中に持ってはいるのですが、その能力を休めているだけなのです。

ムルン:
そして、それを脳の中ではなく、その優れた能力を物理的探求に偏って外の世界で使っているから、地球にとって大変なゴミを生み出すことになっています。

いさどん:
そこで、現代物理・科学の恩恵をもって人々の営みがこれほど多くの矛盾を地球上にもたらしている今、これまでの人類の在り方を転換する時が訪れているのです。だからこそ、あなたのような人が生まれてきたのであり、木の花ファミリーのような生き方が現れてきたのです。

ムルン:
ある意味、今は東洋文明と西洋文明の切り替え時にありますよね。この切り替え時には、日本という国が非常に重要な役割を果たすのです。これから東洋的精神文明の時代が始まっていくという意味では、僕は中国という国、それから習近平をとても応援しているのです。今、政治闘争をしている習近平が今後どのような行動を取るのかを僕は注目しています。後2年ぐらいでその闘争は終わるだろうと僕は観ています。その時に、習近平がどのようなクニツクリをするのかに僕はある意味期待しているのです。
僕がなぜ彼を評価しているのかというと、彼は伝統的な文化が大好きなのです。彼は昔の中国の本を読むそうですが、彼には東洋という夢があるのだと僕はいろいろなものからそれを感じたのです。もちろん僕にも東洋という夢があり、東洋にはもう一度世界を良い方向へ導く役割があると思うのです。

いさどん:
それは木の花ファミリーでよく語られている「文明周期説」でも説明されています。ヨーロッパ産業革命以降の250年間で西洋文明は栄え、そして終焉を迎え、これからは東洋文明がそれを引き継いでいく流れなのです。その中で日本と中国はとても重要な役割を果たすことになるでしょう。

名称未設定

ムルン:
地球の歴史においても、これからの日中関係は大事なものになっていくと感じています。しかし、今の中国はダメですね。習近平が東洋という夢を実現し、本格的にクニツクリに取り組むようになってから、日本と中国が連携していくことが重要なのです。それは地球に対しての大きな貢献となることでしょう。

いさどん:
日本は70年前に侵略戦争をしたでしょう。あの戦争は、僕は侵略戦争だと思うのです。しかし、その侵略戦争のもう一つの目的は大東亜共栄圏という、今でいうEUのような国家共同体をアジアに創ることだったのです。あれから70年の時を経て、東洋的精神文明が花開く時代がこれから始まろうとしている今、中国と日本、そしてもちろん北朝鮮や韓国も含めてこの東アジアの国々が地球上の理想国家のモデルになると観ています。それが、僕が昨年中国から訪問されたグリーンビルディングの人たちに伝えたことです。

ムルン:
先程テレビのニュースで自然災害が取り上げられていましたが、あのような災害が今、皆の目の前で起きています。それが東洋文明を求める始まりなのです。今、まさにそれが激しく始まっているのです。

いさどん:
あなたと話していると、今わたしたちが発信していることに対してあなたがそれを聞いて反応しているのではなく、わたしたちが発信しようとしているものの奥にはあるビジョンがあるのですが、その同じビジョンをあなたはすでに持っていることがわかります。ですから、これは一つの源から降りてきた同じビジョンを、地球上の色々なところから色々な世代が発信しようとしている世界的な動きの現れですね。

ムルン:
そうですね。昨日僕は木の花ファミリーの皆さんと話をしていたら、木の花ファミリーのようなライフスタイルがこれからどんどん世界に広まっていくビジョンが一瞬にして浮かんだのです。そこで、僕は木の花ファミリーで政治・経済の研究所を創ってほしいのです。そして、その研究所を創ることによって、世界中の人々がもっとここに集まってくるようになるのです。

いさどん:
それはきっと、わたしたちが単独で創るというより、あなたのような特に若い世代の人たちが中心になって進め、ネットワークしていく中で世界に広がっていくものだと思うのです。当然、わたしたちも実践しているその一つの事例として重要なポジションにあるのでしょう。それは、今までの物質至上主義の社会から、新たな時代のライフスタイルの提案という意味で、国際的な動きとしてそのような研究所を立ち上げていったら面白いと思うのです。

あなたは、これから世界人として人類の目覚めのために貢献していく役割を確認するために、きっとわたしたちと出会ったのでしょう。

ムルン:
そうですね。僕は先祖のおかげで自分の使命を知ることが出来ました。6年の修行を経て、僕をこの道に導いてくれたのは全て先祖のおかげなのです。大昔、僕の先祖たちはモンゴルの歴史に関わるような立派な人でした。しかし、今の時代は才能を持ちながらも、何をしたらいいのかわからない人たちが沢山いるのです。また、木の花ファミリーの生活スタイルのもとになる精神性は本当に大切なものなのですが、今の世の中にはそれを説明する仕組みがまだ確立されていないのです。ですから、それを政治・経済・社会の分野において、学術的に伝えていくことが求められると思うのです。

いさどん:
僕があなたの話を聞きながらイメージしていたのは、たとえばモンゴルだったら遊牧という形で自然と動物と人間という循環の中にその精神があるのです。それは宇宙の星と星の関係や地球生態系ネットワークと何も矛盾していません。日本であれば、農耕という形で自然と人間、そして畑や田んぼという循環の中にその精神が存在しています。それは当然、ネイティブアメリカンやインカの人たち、そしてイヌイットの人たちの中にも存在しています。そのような人たちの生き方が持続可能であることの延長に、人々の価値観が変われば、いつでも精神性豊かな世界が現れるのです。

今まで人類が探求してきた歩みはある意味実験でもあったのです。ですから、人類の叡智として科学が探求されてきたことは間違いではありませんでした。ただ、西洋的物理・科学・テクノロジーが進化していった結果、人間は高い物理的能力を得ましたが、その代わりに天や自然を忘れ人間の欲望が一方的に暴走していったのです。ですから、天と共に対話しながら行うべきところを、人智だけで考え進めるようになってしまったのです。そして、人類はとても能力が高く優秀だと錯覚してしまったのですが、それは世界に持続可能な在り方をもたらしませんでした。その結果、傲慢な人間の姿勢として様々な問題を地球上にもたらしてきたのです。持続可能ではない豊かさをいくら追求しても、それはいずれ崩壊を迎えるのです。

いくつもの大いなるターニングポイントを迎えた今、人類は広い世界観を持って天と共に対話しながら、これからどのように地球を運営していくのかを考える時が来ているのです。地球は星と星の関係で成り立っているのですから、これから明らかに人類は精神的にも物理的にも宇宙を意識していく時代に入ります。その段階では、わたしたち人類は宇宙をどのように考え運営していくのかという時代に移行していくのです。

ムルン:
今、一人ひとりが選択を迫られる時が来ているのです。その時に、木の花ファミリーはすでに新たな時代のモデルを確立しているのですから、一般の人たちが見てもわかるような仕組みを示していく必要があるのです。

いさどん:
一般の人たちが見てもわかるということは、一般の人たちがここを訪れた時に、ここの人たちが普通に暮らしているのに、平等であり、将来に対して何も不安がない生活を送っているということです。それは政治・経済・教育・医療・福祉のみならず、子育てにおいても見本になると思います。

ムルン:
ここの生活の中の全てがこれからの時代の見本になると思います!ここの皆はそのことを生活の中で実践している人たちであり、学者の役割はそれを理論化して世の中に発信することです。これから人類が生きる方向性を選択していく時に、人類にとってその転換がスムーズに行われるように、僕はこうした活動をしていきたいのです。

いさどん:
ちょうど3日前にある大学で講演をしてきたのですが、そこに参加していた人たちは現状に問題を感じながらも、その代替案を持っていなかったのです。ところが、木の花ファミリーと出会ったことによって代替案があることがわかったのです。木の花ファミリーの生活は今の社会にとって必要な大事な仕組みを全て網羅しているのです。

曼荼羅

ムルン:
この仕組みの名前は何ですか?

いさどん:
わたしたちは「天然循環ライフスタイル」と呼んでいます。

ムルン:
これに先程僕が提案した政治・経済研究所を入れてほしいですね。

いさどん:
政治を司る人たちはこの中心にいて、「菩薩の里」の精神性のもとにこういった活動を運営していくということです。経済は本来、お金儲けのためにあるのではなく、中国の古典に「経世済民」という言葉が登場するように、「世を経(おさ)めて民を済(すく)う」ことなのです。つまり、経済は世のため人のためということであり、世の中を正しく治めるものなのです。

ムルン:
それが本来の経済なのです。しかし、今の経済は全く違います。

いさどん:
今の経済や政治は主義・主張をベースにして対立し、自分たちの都合の良い世界を創るものになっています。

ムルン:
僕が思うのは、僕たち人間はこの現代社会をもっと分析する必要があるということです。まだまだ現代社会の分析が足りないと思うのです。木の花ファミリーでは人としての正しい生き方を見つけ、21年間実践してきたと思うのですが、その上に現代社会の分析をすることによって、現代社会の問題がもっと明らかになると思うのです。

あわちゃん:
11月21日から23日にかけてこの生き方に賛同する人たちが集まって「大人サミット」というものが開催されるのです。その中で産業革命以降の歴史を分析し、これからどういうモデルが人類にとって必要なのかを考える場を持ちます。

いさどん:
彼はその大人サミットの企画リーダーです。

あわちゃん:
僕も政治経済学部出身なので、ムルンくんやいさどんの言うことはよくわかります。

いさどん:
そういう意味であなたたちはとても重要な役割をこれから担っていくと思います。彼は木の花ファミリーのメンバーではありませんが、木の花ファミリーメンバーというのはファミリーの中にいてファミリーのために生きる人なのではなく、次の時代を開き地球の未来を創っていく人のことなのです。ですから、外の人たちがこのようなイベントを企画して、わたしたちはその一つのモデルとしてつながり、共に発信していくことが大切だと思うのです。

ムルン:
これから世界中の人材が集まってきますからね。そして集まってくる人たちは、心の壁がなく、言葉で説明しなくても心が通じ合って交流できる人たちなのです。

いさどん:
最近、特に中国や台湾の人たちが木の花ファミリーの生き方を学びに訪れます。本来、共同で暮らすということは、近代においては共産主義が始まりだったはずなのですが、共産主義の人たちは今、そのような精神をすっかり忘れてしまっているのです。しかし、原始共産主義とは元々そういうものだったのです。

ムルン:
共産主義にはその部分は入っています。

いさどん:
ですから、ここはある意味理想の共産主義社会なのです。ただ、ここの共産主義には、古代カタカムナの精神も含まれているのです。

ムルン:
共産主義はある意味人が考えて創ったものだと僕は思うのですが、木の花ファミリーの生き方は違うのです。それは、もっと奥にあるものによって成り立っている世界なのです。それは大きな違いです。

いさどん:
あなたは本当によく理解していますね。共産主義には産業の「産」がついているように、人間がより良い世界を創るにはどうしたらいいかと考えて創られた仕組みなのです。しかし、わたしたちがここで実践していることは宇宙・銀河・太陽系・地球の姿を生活(生きること)に表現することであり、それは全てネットワークしているのです。ですから、これからの時代はそのネットワークを理解したものたちが、そのネットワークの法に沿って地球上でその生命ネットワークに貢献していく豊かさを追求する時代なのです。

ムルン:
僕には木の花ファミリーで使用されているこうした貴重な資料が文章化され、本として出版されるビジョンが観えているのです。そして、人々はこの資料を通じてというより、その仕組みを通じて理解していくのです。それは、新たな時代への鍵がその仕組みを通じて紐解かれるということです。そのためには木の花ファミリーメンバー一人ひとりが研究者となっていくことが大切なのです。

いさどん:
木の花の人たちの研究所は、日々の生活です。

ムルン:
ここで暮らしている人たちはそれが普通のことだと思っているのです。しかし、外の世界の人たちからすると、この生活は大いなるチャレンジなのです。

いさどん:
その仕組みは、わたしたちが中で役割を果たすことと、たとえばあなたやあわちゃんのような人たちがネットワークしていくことで成立するものです。

ムルン:
僕としては、すでに木の花ファミリーの一員となって共に活動していくつもりでいます。

いさどん:
皆が地球人としての意識を持ったら、地球は一つなのですから、皆家族なのです。そのような意識を持った人たちがネットワークすれば、さらに宇宙人としての意識まで到達することが出来るでしょう。

そして、日本の富士山麓だけにこのようなモデルがあるのではなく、いずれ世界中の聖地から叡智が噴き出していくイメージが僕にはあります。さらに、地球上にいる人間が目覚めると、人間一人ひとりが聖地になり、叡智が噴き出す場になるのです。人類が人として生きる真の意味を理解するきっかけとして、わたしたちはこの生活を通して一人ひとりの心に光を灯しているのです。そして、そういった人たちが沢山現れ、ネットワークすると、大きな美しい光になるのです。地球が光のネットワークで包まれていくことを願って、これからも共に活動していきましょう。

ムルン:
もちろんです!いずれ、ここには世界中の先住民族の智慧が集まってくることでしょう。今日は大切なお時間をありがとうございました。

いさどん:
こちらこそありがとうございました。また共に語り合う場を持ちましょう。

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10月31日(土)・11月1日(日)、
ムルンくん企画による下記のイベントを開催します。

古代日本と遊牧民族の叡智が融合し、未来を創造する
〜 モンゴルの草原から来た青年の吹き起こす風 〜
第一章「大地」

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ムルンくんといさどんが、私たち地球生命にとって「大地」とは何か、地球とは何かを宇宙スケールで語り合い、現代の人々が忘れている大地との絆を呼び覚まします。
そして参加者の皆さんとともに未来社会のあるべき姿を描き、行き詰まった現代社会の突破口を開いて希望ある次世代の生き方を地球上に実現します!

【日時】
集合:2015年10月31日(土)
11:05 JR身延線「西富士宮」駅 又は 10:51 富士急行「大石寺」バス停(送迎あり)
お車の方は11:30までに木の花ファミリーおひさまハウスひまわりへ直接お越し下さい。
解散:2015年11月1日(日)13:30頃(駅・バス停まで送迎あり)

【会場】
木の花ファミリー
〒419-0302 静岡県富士宮市猫沢238-1

【主催】
NPO法人ぐりーんぐらす
*木の花ファミリーとの連携のもと様々な社会貢献事業を行っているNPO法人です。

【内容】
■ モンゴルの大草原出身のムルンくん、木の花ファミリー創設者いさどんによる「大地」をテーマとした講演。古から伝わるそれぞれの文化を切り口に宇宙スケールで語ります!
■ 私たちの中に眠っている心を呼び覚ます木の花楽団コンサート。
ムルンくんによるホーミー、カタカムナ63首の舞他。
■ 参加者座談会
*2日目の昼食は、木の花茶会のスペシャルメニューを召し上がっていただきます。

【定員】
30名
*先着順です。お申し込みはお早めにどうぞ。
*ご宿泊は20名までとなります。

【対象】
基本的に世の中の全ての方々

【参加費】
ご宿泊 8,500円
(1泊2日の宿泊やお食事、最寄り駅・バス停への送迎、保険代、消費税を含みます。)
日帰り 3,000円
(お食事と消費税を含みます。送迎が必要な場合は別途500円をいただきます。)

【スケジュール】(当日の様子にあわせた変更あり)
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—11:30:木の花ファミリー集合・受付け
—12:00-14:00:お食事・休憩
—14:00-17:00:講演
—17:00-18:30:入浴・フリータイム
—18:30-19:15:お食事
—20:00-21:00:コンサート
—21:30:木の花ファミリーの大人会議
*自由参加
■ 2日目
—08:00-10:45:座談会
—11:00-13:00:お食事 *木の花茶会
—13:30頃:解散(JR身延線・西富士宮駅または大石寺バス停へ送迎あり)

【お申し込み】
下記リンク先よりお申し込みください。
「モンゴルから来た青年の吹き起こす風」お申し込みフォーム

【お問い合わせ】
NPO法人ぐりーんぐらす
TEL:0544-67-0485 FAX:0544-66-0810
E-mail:info★npo-greengrass.org(担当:永山)
★を@に変えてください。

ご不明な点は、どうぞお気軽にご連絡ください。

ムルンくんは、このイベントへの想いを下記の詩に表現しています。

ムルンの詩2

地球の未来を創造するこの歴史的なイベントへ、
皆さまのご参加をお待ちしています!

 

→ イベント詳細はこちら

 

 


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