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この世界は時代によって動いている

この世界は、時代によって動いています。ですから、人間が現状に対して問題を感じ、それを改善しようとする必要は本来はないのです。それは人間も含めてすべて、宇宙が世界に現象を引き起こしているからです。

同時に、この世界の現象は人間も含めた物語として紡がれているのですから、本来、わたしたちはそこで何をするべきなのでしょうか。それは、時代の動きや意志を感じ取り、それと連携して生きていくべきなのです。

これまで人々には、「時代が意志を持って動いている」という視点はありませんでした。人々はどこかで、「自分たちが時代を創っている」と思い、画策してきたのです。しかし厳密に言えば、誰一人、時代を動かした者はいないのです。ナポレオンであろうがヒトラーであろうが、キリストであろうが釈迦であろうが、自らの思い通りに生きられた人は誰もいません。なぜならば、世界は常に時代の意志によって運営されているからです。

その意志は思惑を持っていません。常に変化・変容・変態を繰り返し、進化し続ける宇宙の実体が、淡々と世界を紡いでいるだけなのです。

ですから、わたしたちが過去を振り返り、「あの時代はひどい時代だった」と思う必要はありません。それはあくまでも時代のサイクルの中のどこにいたのか、というだけのことなのです。そして今、わたしたちが観ている混乱した時代も、これから真実が明かされていく光の時代からのメッセージでもあるのです。そこでわたしたちは、時代のサイクルにのっとった生き方をすることが求められているのです。そのためには、まずはそのサイクルが観えることが大切です。

そのカラクリが観えている者たちは、今の逆さまの時代を正していく役割も担っていくのですから、たいへんと言えばたいへんです。しかし、時代は自ずとそのように成っていくのですから、その流れに乗ってしまえばたいへんではないとも言えるのです。

そのように進んでいくことが時代の実体であるならば、それを理解し、その流れと共に時代の意志を現象化していくことが、わたしたち地上を生きる者の本来の役割なのです。今、時代はそういった目覚めを人々に求めています。

これは、これまで宗教が説いてきたことでもありますが、宗教は自らの教えだけを絶対とし、教えの違いによってこの世界の争いの元になってきました。それをもう一度元へ戻し、今まで伝えられてきた「悟り」を生きる時代がようやく訪れたのです。

自我によって世界の本質が観えなくなってしまった人間の目を観えるようにするためには、自我を超越するしかありません。ところが、皮肉なことに人である限り、自我の目線から世界を解釈する立ち位置に立たなければ、世界を観ることはできないのです。つまり、自我のフィルターを通して観える世界のカラクリを解かなければ、自我を超越することはできないのです。その仕組みを理解し、そのカラクリを紐解くことにより、人は世界の側に立ち、この世界と同一になることができるのです。

そこに、宗教の限界がありました。ある意味、それは時代的限界でもあったのです。今、そうした段階からようやく封印が解かれる時代が訪れました。「悟る」ということ、「超越」するということは、無になることでも、何かから救済されることでもありません。それは、宇宙の実体の側に立ち、同時にヒトであることにふさわしい思考回路を有している状態になることなのです。

わたしたちはその状態になって初めて、囚われのない世界を表現することができます。お釈迦様の言われる完全なる無であるニルヴァーナ(涅槃)の境地まで到達すると、そこでは己もないのですから、ヒトとして生きることの本来の意味も表現できないのです。

わたしたちは人でありながら、ヒトとして究極の世界へ到達すると、この世界を次の世界へ導く者としての役割を生きることができるのです。それが21世紀から30世紀までの1000年紀に与えられた人類の歩みであり、進化なのです。今、その時代に至ったからこそ、それが提示されているのです。

ですから、これからの時代に人々は生きることの真の意味に目覚め、しっかりと目を開けて生きていくことが求められています。

「今、あなたは時代の申し子として生きていますか?」

時代はわたしたち一人ひとりに、そう問いかけています。

 

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